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先輩と続く自信がない滝

端的に言うと自信がありません。
この優秀で美しい私が自信をなくすというのは、相当なことであると自分でも理解しています。ただひたすらに自信がないのです。それは私の実力や美しさに関してでは断じてないのですが、それすらどうでもいいくらいに自信がないのです。自信がなくなってから食事が喉を通らず、勉学にも身がはいりません。それを知ってか知らずが、大方後者でしょうが私の恋人である七松先輩は相変わらずの暴君ぶりです。
裏裏裏山までのマラソンはもはや苦ではありません。突拍子のない行動も苦ではなくなりました。ほぼ毎晩の営みも苦ではありません。慣れとは恐ろしいものです。

繰り返しになりますが、慣れとは恐ろしいものです。このような日常が日常でなくなると考えただけで今までの私ではいられなくなりました。
雨の日は苛立ちました。会えない日も苛立ちました。今までは許せていた女の匂いに苛立ちました。

私は痩せました。七松先輩は心配そうに私の浮き出た肋骨をなぞります。日常ではないその行為に苛立ちました。

あと数日で七松先輩はこの学園を卒業します。日常が去ります。私はどうなってしまうのでしょうか。わからないのです。

私は自信がありません。
あなたに愛され続ける自信がありません。
慣れとは恐ろしいものです。惰性の愛であったならば、日常の終わりと共にあなたの私への愛は終わるのでしょう。
あなたが門をくぐり去るようにあなたは私から去っていくのです。

嗚呼、自信がありません。

 

‐‐‐‐‐‐‐‐

自信を持って の 段!(うろ覚え)
とても偶然!
七松視点も書いてたけどまとまらなかったからやめた!
卒業を考えたら胸がえぐれ警部になったので、突発的に書いてみました。とにかく七松先輩に関しては自信がない滝夜叉丸が萌える。いや、満々でも萌える。

雰囲気小説だなぁ

下のふしざつ?保健室やない。医務室や!
なんで医務委員会じゃないの?

 
やっとネット繋がりましたd=(^o^)=bd=(^o^)=b!!!!!!
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ふしきぞーとざっとさん

一度だけあの人の隠された場所を見たことがあった。

日が落ちると学園は昼間とは全く様子を変え、静まった暗闇に覆われる。
点々と灯る火がなければ今いる場所がどこなのかさえわからなくなってしまう。
一年生の頃、僕はそれがそれがどうしようもなく恐ろしくて、毎夜毎夜不安だった。
ある日、同室の者が急に帰省してしまい一人部屋に取り残されたことがあった。
ひとりであるということが更に不安を掻き立て、寝巻きに着替えて布団に入っても、裏山から聞こえてくる獣たちの声や風の音に身を震わせていた。
無意識であろうとすると余計に意識がはっきりと恐怖を捕らえる。

そんなときに咄嗟に浮かんだ顔があった。
保健委員会委員長の善法寺伊作先輩だった。
僕は一度深呼吸をして布団から出て、恐る恐る部屋の戸を開けた。

昼間なら気にもならない廊下の軋みや家鳴りがやけに響く。耳に手を当てて足早に長屋を抜けた。
伊作先輩が今晩は医務室にいるということを昼間の委員会で聞いていた為、まっすぐ医務室へ向かった。

医務室からはぼうっと光が漏れていた。伊作先輩はまだ起きているようでほっと胸を撫で下ろす。
戸の前に立つと聞き覚えのある声がふたつ耳に入った。
雑渡昆奈門さんと伊作先輩の声だった。
伊作先輩だけじゃなく、雑渡さんまでいるなんて、なんて運がいいんだ!と扉に手を掛けた。

「おや、伏木蔵じゃないか。どうしたんだい?」
「こんばんは」

ぼうっと二人を照らす火は、姿を曖昧に見せる。それでもなお見えてしまった。
普段は白い包帯で隠された肌はただれ、痛々しく、本来は肌の下にあるであろう紅が見えた。
僕の様子がおかしいことに気づいた伊作先輩は、困ったように笑って僕を手招いた。
先輩から少し離れて座りなおした雑渡さんには光が届かず、すっと紅が隠れた。
僕はそれがなんだか悲しくなって、恥ずかしくなって、手招きをする伊作先輩から視線を逸らし、一目散に雑渡さんに飛びついた。

「どうしたの」

雑渡さんの大きな掌が僕の丸い頭を撫でる。

「夜が、恐ろしいんです。何も見えません」
「眠れないんだね。一緒に寝ようか」

伊作先輩に手を引かれ、布団に横になる。また雑渡さんの紅が見えなくなった。
僕は横になりながら伊作先輩が雑渡さんに新しい包帯を巻いていく様子を眺めていた。

「見えなくていいものもたくさんあるよ」

雑渡さんが言った。
それでも僕はこの人の全てを見てみたいと思った。夜が恐ろしくなくなれば、また見えるのだろうか。

それから暫くして、伊作先輩は卒業した。
雑渡さんは学園には現れなくなった。
僕は夜が恐ろしくなくなったというのに。

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成長した伏木蔵×雑渡さんの序章的な・・・?あれ?
もうこのブログよくわかんなくなってきた・・・

どうでもいいけど「雑渡」って字をみると渡り廊下走り隊を勝手に連想しちゃってなんだかなー
渡しかあってない
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印子

Author:印子
szllに情熱をそそいでいます^^

最近はもっぱらJOGIOばっかです。
そしてテニミュにお熱です。


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